人は何故、不安になるのだろうか?
人が不安に襲われるのは、脳のある部位が影響している。
そして、育ち方も影響している。
扁桃体から出るストレスホルモンが自律神経を狂わせる
脳の不安を感じる部位は「扁桃体」といわれています。
『扁桃体』はコルチゾール、アドレナリン、ノルアドレナリンといったストレスホルモンを放出します。
扁桃体からのストレスホルモンが出っぱなしになり自律神経が乱れると健康に悪いので扁桃体を落ち着かせるのが良いようです。
知ってて欲しいのですが、うつ病や過度な緊張による不安障害は、脳の"扁桃体"の活動が過剰であることが知られてます。これが慢性化するとストレスホルモンの影響で深刻な自律神経の乱れにも繋がる。①瞑想、②朝の30分散歩、③ハグやスキンシップは科学的に有効。そして特に大切なことはプロフの最後に
— きょう (@kyoshirok1) June 24, 2021
第一次反抗期が無い子供は消極的な性格になってしまう
近年は少子化で親に子育ての時間的余裕がある中で育てられ、知らず知らずのうちに親の価値観を押し付けられて育つ人が増えています。
特に3歳前までの過程での環境などが人格形成に多大に影響を与えます。
そして第一次反抗期が無い子供は生涯消極的な性格になってしまうと言われています。
個性を失った子供たちは自己主張ができないので集団生活にも向きません。行き場がなく落伍者となっているのです。
これを克服するには自己の精神を取り戻す教育が必要になってしまいます。失敗を恐れず自己主張を試みなければならない、その機会を与えられない人はどうなってしまうのだろうか?
自分もそうですが、おそらく、常に不安を抱いて日々生きる事になってしまうだろう。
不安への対処方法6選
意外と知られていない対処方法があります。
不安を書き出してみる
書き出すと自分の中の感情が整理されて同じ事を考えなくなります。
左脳の特徴で、同じ事を考えてしまう特徴があります。
左脳の特徴とは、左脳が言語を用いて判断する脳で、病気になるような危険な言語を常識として左脳にたくさん詰めこんでいた人が不安になりやすいようです。
左脳などの機能を高めている人は、右脳が受け持つ直感的な判断が苦手な為にマニュアル通りに動こうとしてしまう。
今何が重要で何を考えるべきか、書くことで整理することが出来ます。
一番身体に良く無いのは得体の知れない不安についてグルグルと考え続ける事です。
書く事で自分の中のワダカマリが消えていき、考えが整理される事があります。
自然の中を散策
マインドを疲労させないよう、何も考えず自然の中を散策する。
海外などでもグリーンエクササイズと呼ばれてそのような療法があるようです
動けば偏桃体は安心する。散歩などのウオーキングも歩く事でセロトニンも放出されて心を落ち着かせる作用もあります。
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深呼吸をする
深呼吸をすると、頭に酸素が行き渡ったり、呼吸に意識が行くと、紛らわしい事を考えない
不安を抱えていると胸骨が硬くなってしまったり、呼吸が浅くなってしまいます。
自律神経が乱れてしまう原因にもなりかねません。
ずっと不安な事を考えていると、常に警戒をして生きているようになって、交感神経が優位になってしまいます。
気兼ねなく話せる友達がいたら話す
友達と気兼ねなく話す。人は一人では生きられず助け合って生きていく存在。
友達と話すだけで気が晴れて来るようです。
大事なのは、そのような友達が貴方にいるかどうかです。
自分のような社交不安は気楽に人と会話が楽しめず、その結果、ストレスや不安を抱えている気がします
ストレスを無くす
脳にストレスが加わると脳機能の働きも悪くなってしまいます。
整体などもおススメです。
左脳より右脳の直感を大切にして行動する
左脳は暗記やマニュアル通りに動けるけれど、判断力が鈍るためにストレスが貯まったり生き辛くなってしまう傾向があると思います。
右脳を鍛えると、判断力が付いたり、記憶力が上がったり、直感で動けるようになるといいます。
右脳のトレーニングは読書や映画鑑賞や他人と関わる事が有効だといわれているようです。あと出来るだけ左の手を使うという事も良いようです。
新しい事に沢山チャレンジすることでも右脳が活性化するようです。
右脳で直感で動けるようになれば不安も減る事でしょう
まとめ
右脳は不安とは関係ないかもしれないと思われるかもしれないけれど、僕は、おそらく右脳が未発達だから、人と話ずらかったり、直感で素早く動けないのではないか?と思った。
これは推測に過ぎないが直感で動ければ、ストレスの負荷は軽減されるのではないだろうか?
世の中には良く喋り、素早く仕事をする人がいます。
僕はその人達と比べて自分は何故素早く動けたり話せないのか、と漠然とストレスを抱えていました。
でも、それは、右脳が発達してないからなのかと思うと希望が見えてきました。
あとは、不安を書き出したり、自然の中を何も考えず歩いてみようと思った。