この映画を一通りみて僕が感じたのは
佐野史郎さんが演じる総理が過激だったり、内容は少し専門用語も出てきて難しかった。
あと。年寄りは命の重みは少なく、若者は命を大切しろというメッセージも感じた。
自分も年をとってきたので、切ない気持ちになった。
自然を舐めてはいけないという教訓が痛いほど感じられるドラマだったり、友情の素晴らしさも感じました。
そして、2022年の今の悲惨な未来がより一層、切ない気分に僕を陥れてしまった。
内容としてはメルトダウンを防ぐために原発内に留まり続けた作業員の姿を描いたドラマです。
4/28 #チャンネルNECO のオススメ!
— 映画・チャンネルNECO (@chneco) April 27, 2022
7:35『#Fukushima50』
メルトダウンを防ぐため原発内に留まり戦い続けた作業員たちの姿を描くヒューマンドラマ‼️#佐藤浩市 #渡辺謙
21:00『#空母いぶき』#かわぐちかいじ 原作コミックを #西島秀俊 #佐々木蔵之介 ら豪華キャストで映画化🚢 pic.twitter.com/1g8zEPib6v
- 映画の内容は専門用語が多くて少し難解だと感じた
- 佐野史郎さんは素早らしい役者だと思うけど安倍さんぽくは無いと思った
- 友情、自然の脅威を思い知らされた
- 吉岡里帆や中村ゆりなど魅力的な女優は出演していたけど、出演はそう多くは無かった
- まとめ
映画の内容は専門用語が多くて少し難解だと感じた
この映画は意外と難しい言葉が出てくると感じた。
例えばベントとか。
映画を見ていると、どうやら危険な作戦のようなものみたいです。
ウィキペディアには
気体(あるいは一般には流体)の排出口、又は排出すること
ていうのが、あって、気体を排出する為の作戦て事かな?
原子炉を冷やすとか言ってたので水を排出する作戦なのかもしれないですね。
とにかく、被ばくしたり、危険な作戦みたいなんです。
その作戦を行う際に
「若い者はダメな、歳をとった人だけにする」
て指揮してる人が言っていて。
多分、佐藤こういちさんが演じてる人なんですけど。
この言葉に歳をとるごとに命の重みが小さくなるのかな?と感じてしまい、自分はもう子供も居ないのに中年になってしまったと切ない気持ちになった。
人間の命の重さは決して平等ではないという事か。
他にもドライウェル、格納容器など難しい言葉が出てくるので理解できない人もいる映画かもしれません。
佐野史郎さんは素早らしい役者だと思うけど安倍さんぽくは無いと思った
総理役が佐野史郎だった、確かあの時の総理は安倍さんだったような?
全く違う感じだなと思った。
その総理が横暴な感じだった。
これが事実だとしたら安倍さんのイメージダウンに繋がってしまいそうで心配だ。
原子炉が爆発した時にも
「なんだ、何が爆発した格納容器かあー!?」
て叫んでて、安倍さん、本当にそんな風に吠えたのかな?
事実に基づいた映画らしいので、吠えたのかも
その後も「60を超えたものは死んでも構わない」というセリフがあったり、かなり、過激な総理を演じていました。
友情、自然の脅威を思い知らされた
友情を感じる場面や自然は支配できないほどの脅威を持っている事を感じる内容だった。
自分にはこの人の為ならという人や、親友が居ないことに切なさを感じてしまった。
最後の方のテロップでは
海外メディアが暴走する原爆と最後まで戦った50人の事をフクシマフィフティと名付けたという。
そして、この地震の復興の為に2020年東京オリンピックは福島から聖火が開催されるとか。
しかし、今、2022年、コロナとロシアによる侵攻などが起きていて、まさか、これ程まで、明るく無い未来と誰が思っていただろうか?
自然の脅威を感じました。
吉岡里帆や中村ゆりなど魅力的な女優は出演していたけど、出演はそう多くは無かった
気になる出演女優では、ビジュアルで僕が好きな女優二人が出ていた。
しかし、それほど沢山映っている訳では無いので少し残念に思えた。
まとめ
思うことは、自分だったら例え仕事でも避難したいという甘えた気持ちになりそうです。
逃げ出した人は一人も居なかったのだろうか?
正直、仕事で命をかけたくない。
でも他の人の命や故郷を救うために皆、残ったのか。
自分の命をかけて、凄いと思った。
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