社交不安・緘黙のアウトプットブログ

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【コロナによる経営悪化が主な原因?】今年の「冬のボーナス」は過去10年の中で最低らしいです!【会社が潰れないだけマシなのでしょうか?】

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「新型コロナの影響で冬のボーナスが無くなった人も少なくない」ていう情報をインターネットなどで知りました。

 

見下されてしまうかもしれませんが、自分はボーナスが出るような状態ではなく、尚且つ、それ程ボーナスという存在を意識する事すらなかった。

 

 どんな状況だよと思う人もいるかもしれないが、触れないのが優しさというものだと思う。

意識出来るようになったのは、twiiterなどのSNSなどの影響が大きい。

 

ボーナスが有るていうのがある種のステータスで自慢されているような気がして、精神が揺さぶられてしまった・・・

 それで気になったのですが、ネットを見ていると今年はボーナスは減少気味なようです。

その理由は、なんとなく分かっている人が多いと思いますが。まさか、ざまーみろ、とか思っている訳はありません。

 

 

 今年はコロナによる経営悪化でボーナスが支給されなくなる会社がある!

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 あるサイトに「2020年度の冬のボーナス支給」の割合が記載されていた。

それによると

  • 36.2%が支給されない
  • 40%が分からない
  • 4.1%が未定

 

あと残りのパーセンテージについては記載されていなかったので、貰えるという事なのでしょうか?

 

このデーターを見ると分からない人が40%いるし、半分以上貰えない可能性があるんじゃないかと思った。

 

全国の労働組合でつくる全労連など発表したデータでは平均で昨年と比べて17万2541円ボーナスが減ったとも言われている。

例えば今年、冬のボーナスを 見送る方針を発表しているのは

航空業界では

があるらしい。

やはりコロナの影響で航空業界とか、観光業界とか、飲食業界のボーナスが危ういのだと思います。

原因はコロナによる経営悪化が大きいようですね。

 

 

ボーナスを貰っていない正社員もいる?

元々ボーナス制度がない会社というのも存在しているようです。

2019年度の厚生労働省の調査によるとにボーナスが出なかった会社は夏・冬ともに約3割だったという。

夏のボーナスが支給された会社は67.9%、冬のボーナスが支給された会社は73.2%だった、半数以上はボーナスが支給されているけれど、全ての会社にボーナスがある訳ではないようです。

という事は、正社員でもボーナスを貰っていない人はいるということですね。

ボーナスは企業規模で違う 

企業規模が小さいほど、ボーナスの支給割合が低いと言われている。

ボーナスが出る会社の平均額は

  • 大手企業90万円前後
  • 中小企業30万円前後

 

かなり大きな金額だと思います。 

 

 

今年は、コロナの影響で部長級以上の管理職の手当もカットされた会社もあるらしいです。

正社員や役員はキツイけど、非正規の人は、貧富の差が無くなったと思ってる人もいるのだろうか?

 

今年は正社員がボーナス無くなり、普段仕事がキツイのに非正規と差がなくなったことに正社員からは不満の声が漏れそうですね。

 

 

 それにしても、90万円が二回出れば180万円もの大金です。

まるで年収並みのお金が支払われているということですね。

30万前後でも60万円なので、あるとないとでは年収にかなりの差が出るんだなと思った。

今更、何を言ってんだと思う人もいるかもしれませんが。

 

ボーナスは会社側に裁量権があるようです。

不当な理由でボーナスを差別的に減らすことは出来ないけれど、基本的には会社側に裁量権があり、その年の業績や景気に応じてボーナスの支給額が決められています。

 

コロナで不景気だからボーナスを無くしたり減らすことも出来るという事になりますね。

会社の存続に関わるので当然と言えば当然なのかもしれません。

 

何故、学校の授業でボーナスについた教えないのかと思った。

 

今の学生の授業はわからないですけど、僕の時代は学校の授業でボーナスについて習った記憶がありません。

 

友達もいなくて、情報が入ってこない人はボーナスの存在を知らないまま大人になってしまう可能性があると思う。

 人とのコミュニケーションが苦手で親とも話さなければ、気が付かず一生を終えてしまうかもしれない。

まあ、それならそれで幸せなのかもしれませんが。

しかし、ボーナスが沢山出る会社に入ろうというのが一つのモチベーションになり、勉強に励む可能性もあると思う。

マネーリテラシーの重要性は近年明らかになってきているようです。

そろそろ日本の教育も変わった方がいいのかもしれない。

kannmoku.hatenablog.com

 義務教育でマネーリテラシーについて授業で取り扱う事はないと言われています。

それは何故かというと、もしかしたら、国家の戦略ではないかというような事を言っている人もいます。

 

起業する人が増えたり、フリーランス個人事業主が増えると、税金の把握がしずらくなるらしいのです。

 

お金の勉強をした人は、会社員よりも個人事業主(自営業)の方が節税しやすいと分かるものらしいです。

 

それに加えて、自営業者はいろいろなものを経費精算できるというメリットがあるようです。

それらの事について、確かに僕は義務教育で習っていません。

 まとめ

ボーナスが有る会社も、景気に左右されるし、ひょっとしたら、ボーナスの分、毎月の給料が安く設定されている可能性の会社もあるんじゃないかと思う。

 

正社員は正社員という理由で大変な仕事をしているなら、ボーナスが出ない事を不満に思う事でしょう。