社交不安・緘黙のアウトプットブログ

あらゆるもののアウトプットに挑戦

アルバム『HONEY』でSCANDALは本格派ロックバンドに脱皮したと思う。2曲目のOVERがカッコいいのでお薦めです。

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ストレスを社交不安や緘黙で莫大に蓄積させる僕は、代わりに怒りを代弁してくれるような音楽を好んで聴く時がある。

僕はビートルズからgo!go!7188からミスチルからオアシスから井上陽水などなど、レジェンドの音楽を沢山聴いてきている、いわば、かなりの音楽リスナーでもあります。

 

そんな僕が聴いた、SCANDALのHONEYというアルバムは1曲目から2曲目に掛けての盛り上がりが良くて、ストレス発散にもってこいのアルバムだったのでお薦めです。

 

 

HONEYではギターのMAMIの作曲作品が9曲も収録されている

デビュー10周年目の2018年2月14日に通算8枚目のオリジナルアルバムとして「HONEY」は発売された。

 

今まで僕が聞いたscandalのアルバムとはギターの音が全体的に違うと思いました。

Wikipediaを見たら、アルバム10曲中8曲をMAMIが作曲している。

MAMIの作曲の才能が開花したような作品なのではないかと思った。

 

1曲目から4曲目からは怒涛のロックナンバーが続いていて、爽快な感じだった。

特に、1曲目の「Pratform Shindrime」はシングル曲なので、youtubeで事前によく聞いていたので驚きは無かったけれど、続く2曲目の「over」は度肝を抜くようなギターサウンドだった。

 

自分はプロではないので、詳細を述べる事は出来ないけれど、僕のような一般的なリスナーが聞いても、カッコいいと思えると思う。

 むしろテクニックとか分からないから、聴いていて、疾走感があるなぁ、とか直感的なフィーリングで良いと素直に思える。

第六感を信じてこそ、人間は好きなモノを見つけられる。

この2曲目の「OVER」は名作の一つだと思った。

 

他にも今までのscandalに無かった曲調が多く、変拍子というものなのか?リズムがコロコロ変わったりする曲が多い印象だった。

キャッチーさよりも、カッコよさを前面に打ち出した作風だと思う。

 

7曲目の「窓を開けたら」はTOMOMIの作詞作曲で少しポップぽい曲になってる。

5曲目から7曲目まではそれまでの疾走感とは違った緩やかな雰囲気の曲調が多かったような気もする。箸休めみたいになってると思った。

5曲目の「Midnight City」は多分、ドラマのリナがボーカルを担当していて、いい感じです。

珍しくRINAが作詞作曲も担当している楽曲です。

6曲目のショートショートはサビが美メロでコーラス入ってて良いです。

このボーカルもRINAなのかな?

8曲目の「ふたり」と9曲目の「エレクトリックガール」もカッコいいロック調の作品だった。

 

音楽素人の僕の感想なので、当てにならないかもしれないけれど、全体的に聞くと迫力があるバンドサウンドのアルバムだと思った。

 


二曲目のOverはイントロのギターは圧倒的な洪水のような音で、迫力がある

 

4曲目のohnoは、ポップとは言えない楽曲で大衆受けはしないかもしれないけど、何回か聞くうちに聴き所がわかってくるような気がする。

ギターのMAMIがボーカルを務めているけど、何回か聴くうちにアルバムの中で1、2を争う位、好きな曲になった。

こんなスルメのような曲まであるとは流石だ。

今までのscandalに無かったような曲だと思う。

 

 CDのタイプは3種類あるようだ

このアルバムの完全生産限定盤には、AMIAYAという方がアートディレクションしたTシャツまでもが付属されている。

このTシャツは少しレアかもしれないと思った。

AMIAYAとはTOKYOを代表するファッションアイコンらしい。

 

初回生産限定版にはCDに更にDVDがプラスされているようだ

通常盤はリーズナブルに手に入る

アルバム『HONEY』の中の代表曲

「ティクミーアウト」

 2016年7月27日に発売された、23枚目のシングル

プラットフォームシンドローム

1曲目のプラットフォームシンドローム、はyoutubeにもアップされたアルバムの中の代表曲。

 

 

 恋するユニバース

SCANDALの1作目の配信限定シングル。2017年10月22

日に配信された。

 

 

 

twiiterの声

まとめ

僕のように、社会でストレスを貯めこんだ人も、OVERを聴いて、ストレス発散してほしいと思いました。

 

このアルバムは10曲でコンパクトだけど、疾走感もあるし、良い作品だと思った。