社交不安・緘黙のアウトプットブログ

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社交不安が読書した記録1『堀江貴文 スマホ人生戦略 ~お金・教養・フォロワー35の行動スキル~』閉塞感を打ち破り、そして、勇気を奮い立たせる良書を紹介

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今、僕は堀江貴文さんの『スマホ人生戦略~お金・教養・フォロワー35の行動スキル~』という本を読んでいます

 

ある種、正直に真理を語ってくれるように思える堀江貴文さんの本は読んでいて爽快です。

文章も上手いと思います。

確かに、堀江貴文さんのようにはなれないかもしれない。しかし、その思想はどんな人でも応用可能な内容だと僕は感じたので、お薦めの本です。

 

 『堀江貴文 スマホ人生戦略 ~お金・教養・フォロワー35の行動スキル~』を薦める理由

 自分はある特殊な人間で、堀江貴文さんのようにはなれない、と思い込んでいた。

しかし、そんな僕でも、この本からかなりの刺激を受けて、深層心理という深い部分が変化したような気がした。それは何故なのか、自分なりに表してみた。

日本社会の洗脳をズバリ解いてくれるような内容!

日本社会の今までの教育の概念を堀江貴文さんは覆したと僕は思っている。

だからこそ、信者も多く、本も沢山売れたんだと思う。

なんとなく、奴隷のように働いている事に嫌気がさしている人が多いんだと思う。

確かに、堀江貴文さんだからこそ、成功したとしか言えない部分もある。

例えば、社交不安で緘黙の僕が、仕事を辞めてお金を稼げるかといえばそうとは言い切れないと思う。

しかし、堀江貴文さんの思想を各個人が応用することは出来ると思っている。

堀江貴文さんもそのような事を言っている。

自分の中の応用力と知識との掛け算なのだと。

この本の中に成功する全ての答えはないけれど、それは自分の力で見つけていくことだ、そんな気分にさせてくれる本です。

 

日本社会の洗脳についてハッ!とさせられるような一文を引用するとこんなようなものがありました。


貯金は第二次世界大戦の直前、戦費調達を目的に、政府がなかば強制的に全国に推奨したシステム

 日本人は世界に群を抜いて貯金大国らしい、その理由は実は戦前にあったもので、今でもそのような教育がまかり通っていて、勤勉を良しとすることや、ブラックな会社でも辞められないように教育させられているんだと思う。

そんな社会にあって、堀江貴文さんの思想は希望の光のように思える

弱気な時に背中を押してくれるようなフレーズが多い

自分は引っ込み事案で何も出来ないけれど、堀江貴文さんはまるで僕とは逆のタイプの人種です。

読んでいても「そんなの僕には無理なんだよ」としか思えない事が多い。

しかし、勇気を奮い立たせてくれるような文章が散りばめられている。

例えばこのような文です。

自分に才能がない?当たり前だ。立ち止まっていれば誰だって”無能”だ。

才能は、意欲的に動いているうちに、自分以外の誰かから与えられるのだ。

 

 正直、恐怖感に囚われたり、動作性IQが低い人は、やりたくても出来る事ではない、それは僕が一番わかっている

しかし、読んだ瞬間は「まてよ、そうなのかも?」と思える。

堀江さんの本をずっと読んでれば洗脳されて、変われるのではないか?

そんな事さえ思った。

twiiterでのリアクション

 

最後に

堀江貴文さんの文章は魅力的だと思う。

なんか知的な感じも随所に出てくるし。

堀江貴文さんほどの人ならば、ひょっとすれば、戦略的に、人々が求めている言葉を選んでいるのかもしれない。


そして、堀江貴文さんが大切にしている事、それは、時間なのだということを感じた。

いつか、永遠の命を手に入れる事を目論んでおられるようだけど、有限の時間を有効に使う為にはスマホを利用すると良いという事が力説されている。

今の時代の閉塞感を打ち破ってくれるような書籍だと思った。