インフルエンザの流行は例年では12月から翌年3月くらいまで。
流行の前に注射をする会社も多いことだろう。
流行前に予防接種を受けるのがお得と言えばお得だけど、副作用や気を付けておくべきことなどもあるので、ブログにしてみました。
予防接種をしておけば、感染を防げなくても重症化や合併症の可能性を抑える効果もあるという。
インフルエンザの予防接種は100%抑えられる訳では無い!
しかし、予防注射を打ったにも関わらずインフルエンザに罹る例もあります。
インフルエンザの予防注射は完全に感染を予防するわけではないようです。
しかし発症と重症化を何%か抑える効果があります。年代によっても違うけど一回接種だけでも50%以上の割合で抑えられるというような感じらしい。
はしか•水ぼうそう、ならば一回でもかかっていたり、必要な回数のワクチン接種で100パーセントの予防ができるが、インフルエンザワクチンは、乳幼児や高齢者は抗体が出来にくいという性質があるようです。
しかも、インフルエンザウイルスは毎年少し変異したりもして、インフルエンザにかかった事が有る人も、また発症したり、予防接種を受けたのに発症してしまうのです。
接種後24時間位は様子を見た方が良いという意見も!
インフルエンザの予防接種を受けなければ職場で働けないと強要される人もいます。 しかし、副作用が心配で予防接種を受けたくない人も多い。
重篤な症状を引き起こした事例も報告されています。 予防接種による副作用は、多くの場合、接種後24時間以内に現れると言われている。 その為、迅速に対処できるよう、接種後24時間位は過ごし方は気を付けた方が無難でしょう。
予防接種後の過ごし方で気を付ける事
大量の飲酒
予防接種後の飲酒が明確に禁止されているわけではありませんが、大量にお酒を飲むと、副作用が出た場合に悪化させたり、長引かせたりする恐れがあるようです。
それと、予防接種の副反応なのか、飲酒や運動による影響なのか判断が難しくなってしまうという要因もあるようです。
できれば2、3日は大量の飲酒は控えた方が無難かもしれません。
多くの副作用が出るのは接種後30分だという説もあり、適量ならばお酒を飲んでも大丈夫だとも言います。
あくまで、大量のお酒を飲むことが禁止されているようです。
激しい運動
体が元気な方がワクチンにより十分な抗体が作られやすいため、予防接種後は激しい運動は控えた方がいい。日常生活を送るために歩いたりするような軽い運動程度なら問題ありません。
インフルエンザ予防接種
— みちぇんこ (@Yanbaba28) November 9, 2020
うけてきました✋( ̄^ ̄)
激しい運動や大量の飲酒は禁止🈲です
(*`・ω・)ゞ
本日は引きこもりで"あつ森"に集中します(笑)😆
接種後1時間過ぎて目立った副作用が無ければ入浴は可能ですが、長湯は控えた方がいいです。
インフルエンザ予防接種の副作用
重篤な副作用が現れるのはごく稀です。
多い副作用としては
- 接種箇所の赤み
- 腫れ
- 痒み
などが一番多い副作用です。
発熱、頭痛、下痢、倦怠感といったアレルギー症状が出ることもあるようです。
通常数時間でおさまりますが、2~3日たっても続くようなら診断してもらいにいくべきかもしれません。
重篤な症状として、アナフィラキシーショック様症状があるようです。
ワクチンに対して免疫機能が過剰に働いている状態だという。
赤みややかゆみなどの他、呼吸困難に陥ることもあるというので大変です。
まとめ
予防接種後は
✅過激な運動
✅長い入浴
✅飲酒
を控えた方が良いということが分かりました。
滅多にないけれど、アナフィラシキーショックに陥る事もあるということも。
コロナと対峙する際にも参考になることが多数見つかるといわれている書籍 ↓