- 自己肯定感の低い人は人にどう思われているか気になってしまう!
- 自己肯定感が上がると人の評価に一喜一憂しなくなる
- ストレスホルモンは呼吸で安定する
- 自分への暗示を解く
- 憧れの人を真似て言霊の力を駆使する
- 自己肯定感の高い人達は高め合えるネットワークを構築できる
- まとめ
自己肯定感の低い人は人にどう思われているか気になってしまう!
自己肯定感の低い人は人の気持ちが気になって仕方がありません。
相手の意図を読もうと、相手の顔色を窺って一人相撲で疲弊してしまったりします。
人の気持ちを読みとろうとする事はストレスになります。
自分では他人をコントロール出来ないからです。
相手の顔色をうかがっている人は
人の気持ちが分かると、思いガチですが実際には人の気持ちが読める訳ではありません。
不安感や、劣等感などでシュミレーションして、それを相手が思っていると思い込んでいるに過ぎないのです。
その不安感からそれが現実化することもあり、当たっている事も時にはあるけれど、人の気持ちを読もうとする事にはなんのメリットも無いのです。
人が何を考えているか不安な時は
「人の気持ちは分からない」という呪文を唱えるのが効果的だといいます。
自己肯定感が低い人は「幸せ」より「幸せに見える」ほうが大事です。
— 小田愛香(Kana)自己肯定感と婚活サポート (@kanaoda74) October 31, 2022
これはただの見栄ではありません。
自己肯定できない人にとって他者評価は「生きるための許可証」のようなものです。それがないと存在価値がないと感じる。理想が高いと分かっていても生きるためにその理想を諦められないのです。
自己肯定感が上がると人の評価に一喜一憂しなくなる
自己肯定感が上がって自信がもてるようになると「私は私」と思うようになり他人のする事が気にならなくなります。
人を批判することもなくなり、人からの評価に一喜一憂する事もなくなります。
他人が評価されても嫉妬の発作に悩むこともなくなり、人が成功すると自分も成功したような気分になり一緒に幸せに浸かる事が出来ます。
ストレスホルモンは呼吸で安定する
ストレスホルモンのスイッチが上手く作動しないと、緊張してもやる気が出ない、リラックスした頃になってホルモンの値が上がって、自分へのダメ出しなどが暴走してしまう事があるという。
肺にある空気を全て吐き出すようなゆっくりとした呼吸法でストレスホルモンは正常になったりします。
自分への暗示を解く
自分はこうだと決めつけてしまっていると、変われる事を認める事が出来なくなります。
意識はいつもダメ出しをしようと待ち構えているのです。
わざと、失敗をさせ「ほら、やっぱり変われない」と自信を失わせたりするのです。
人にはミラーニューロンがあるので、自己肯定感の高い人と一緒にいるだけで自己肯定感が高くなったように感じる。
憧れの人を真似て言霊の力を駆使する
現実の友達でなくても本や映画の主人公でもそれは可能です。
化粧を真似たり、ファッション、仕草を真似るだけでも効果があるようです。
暗示というと拒否反応を起こす人も居ますが、要は自分の言葉で自分の脳をコントロールすることです。
脳は手足のように自分で動かす事はできないが、言葉によってコントロールする事が出来るという説があります。
日本には「言霊」という言葉があるほど、言葉は人の心に強い影響を与えます。
言葉の力を駆使すれば人生の大きな見方にする事が出来る。
自己肯定感の高い人達は高め合えるネットワークを構築できる
自己肯定感の低い人達は嫉妬で足の引っ張り合いをしているのとは逆に自己肯定感の高い人達は他人の成功も一緒に喜ぶ事ができ、皆んなが幸せになっていきます。
高め合えるネットワークが形成されるのです。
人は「正しいか正しくないか」よりも、のびのびと自分の感覚に従って行動した方が輝いて見えて、能力も発揮出来ることが多い。
まとめ
自己肯定感が低い事で周りの目を気にして、人に嫉妬して、無駄な時間を浪費してしまったり悪循環に陥る傾向にあるようです。
自己肯定感が高いとプラスの循環になりやすいと思った。