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『キングオブコントの会』で発覚「ダウンタウン松本人志」のコントは「狂気設定」と「即興アドリブ」のハーモニーで構成されている?キングオブコント優勝者が出てない謎

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昨日(2021年6月12日)リアルタイムでは見なかったけど『キングオブコントの会』て番組が放送されていました。

その後、youtubeなどで20年ぶりの松本人志さんがコントを発表するようなのでその部分だけ見ました。

 

SNSでのコントの評価を見ていたり共演者からのコメントから、松本人志さんのコント制作のやり方を僕は推測出来ました!

2020年キングオブコント優勝のジャルジャルが出演していなかった理由も推測ではありますが、SNSからわかりかけています!

 

 

何故、過去のキングオブコントの優勝者が出演していなかったのか?ジャルジャルは単独を優先か。

番組は『キングオブコントの会』と銘打っているものの、過去の優勝者、例えば、かもめんたるコロコロチキチキペッパーズかまいたち、どぶろっく、ジャルジャルなどのが出演していないことを不思議に思う声がSNS上では上がっていた。

 

かもめんたるの「槙尾ユウスケ」は2021年6月3日、同番組の公式Twitterの告知を引用リツイートして「楽しみ!!でも、、出たかった」と書き泣き顔の絵文字を添えてツイートしていました。

 

 

ということは優勝したことがあるにも関わらず、声が掛からなかったということなのかなと思った。

 

直近の2020年に優勝したジャルジャルの不在についても話題になっているようで、『昨年の王者なのに出ないんの!?』『ジャルジャル本人が断ったのかな』『ネタ番組なんだから実力で選んでほしい』といった声があったという。

しかし、ジャルジャルについては単独を優先したというツイートを見かけました。

松本人志のコントは緻密な訳ではなく即興アドリブが多い事が発覚した!

 

この番組は松本人志さんも20年ぶりにコントを公開することで話題になっていました。

コントで共演した飯塚は言っていた

「台本読みながら練習とか一切なさらないんですよ、松本さんって。ドキドキソワソワですよ。流れだけ頭に入っていて、あと現場で作っていく作業なんですよ」

 

松本人志さん流のコント作りの工程を明かした。

 

コカドも同様に松本人志さんのコントづくりの工程を明かしていた

「『おれ台本見ないから』っておっしゃって、『えっ』てなって、ここで作っていくからってなって」

 

番組の締めである「管理人」で一緒にコントをした小峠は

「全部アドリブ。セリフなんてあってないようなもの。何回もドアを閉めるやりとりも回数とか決めてなくて。もう適当に松本さんの、その時のさじ加減でやるみたいで。僕らがやってきたコントと全然違うというか、ちょっと特殊」

と振り返っていた。

 

 

伝説のコント番組「ごっつええ感じ」も即興で作られていたのではないかと思った

今回、共演者の口から松本人志さんのコントは緻密に考え抜いてコントを作り上げている訳ではなく、設定を考えて現地で即興アドリブをして仕上げているというような事が発覚したと思う。

 

松本人志さんはクオリティーを重視しているような雰囲気を漂わせているから、即興で良いのだろうか?と正直言うと僕は思ってしまった。

それだと、その場でもし上手く出来なかったら、駄作になってしまう可能性があるのではないか?と思うからです。

 

おそらく、伝説のコント番組「ごっつええ感じ」も同じように即興アドリブで作ってきたんだろうなと推測します。

しかし、ワイドナショーなど様々なコメントで即興で面白い発言を連発していることから考えると、松本人志さんは即興で面白いから、それでいいんだと思った。

 

そして長年の謎が分かった気がした。

ごっつええ感じ」のコントにたまに漂うチグハグ感、あれは、即興のアドリブだったから起きていたんではないか?と

それでも、コントの設定自体に狂気を感じたり、なんとも言えない面白さがあるから、人を惹きつけてきたんだと思った。

松本人志さんがワイドナショー東京五輪に小さな抵抗をしたいと言っていた

昨夜の「キングオブコントの会」を見て、今朝ワイドナショーを見たら、松本人志さんが、東京五輪開催にまだ、完全に納得はしていなくて、小さな抵抗をしたいと言っていた。

そして「小さいテレビで見るとか」など、また、即興アドリブコメントをしていた。

コント制作と同様に即興の才能を生かしているようだ!と思った。

そして、SNSを見たら、東京五輪生中継の裏番組で「ごっつええ感じ」復活で小さな抵抗というのがあって、良いアイデアだと思った。

フジテレビさんなら、そういうアグレッシブな事もやるかも。

まとめ

今回、SNSやインターネットで松本人志さんのコントに対する評価をかなり目にしたけど、面白いと思わなかった人も多かった。

しかし面白いと思う人も多かったようだ。

ごっつええ感じ、という番組も面白いというよりは、狂気を売りにしていたんじゃないかと思う。

 

今回見てみて、個人的には「おめでとう」というコントでは確かにグダグダに思える部分もあったけど、それは即興だからなんだと謎が解けました。

あとは、なんとなく演技で押し切ったり、雰囲気があったり、主役が狂人みたいなキャラを前面に押し出してるので、謎の部分と視聴者のイマジネーションや捉え方で印象が違うコントだと思った。

なので賛否両論は仕方ないのかなと思った。

「管理人」では鍛えぬからボディーを披露して笑いをとるのも計算に入れてたんだと思った

 

若い世代の人とかは「松本人志のつまらないコントに笑っている後輩芸人が可哀そう」みたいなツイートしているのも見ました。

おそらく、後輩芸人で出演している人達はかつて信者だった感じがするので、そうそうこの感じ、と思って、本気で面白がってるんだろうなと思った。

 

 

 

 

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