社交不安・緘黙のアウトプットブログ

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緘黙症を連想させる、優しさに心温まる漫画作品『声が出せない少女は「彼女がやさしすぎる」と思っている』は心が洗われるような優しい作品だ!

今日、何気なく週刊少年チャンピオンを読んでいたら、『声が出せない少女は「彼女がやさしすぎる」と思っている』という漫画に出会った。

 

この女性は緘黙症なのではないか?と思ったけれど、失語症だという。

 しかし、声が出せない時がある、という症状は共通しているので、この漫画作品が気になった。

この記事の内容は、失語症緘黙症は違うのか?とか、この漫画作品のネットでの口コミや、どんな作品か分かるような内容になっていると思います。

 

 

声がだせない少女は『彼女が優しすぎる』と思っているはどんな漫画なのか?

この漫画の主人公は失声症」で声がだせない少女・真白音緘黙症ではないかもしれないけれど、大きく捉えれば緘黙症だと思う。

 

あと、不器用だけど心が読める心崎菊乃という少女がいて

その二人の日常のやり取りなどがメインの漫画作品。

 

その二人のやり取りにホッコリするとか、心が癒される、など内容も好評のようです。タイトルにもある通り、お互いがお互いのことを「優しすぎる」と思っているようです。

 

心が読めてしかも優しい、菊乃と、声が出せなくて優しい、真白。

てことは、声が出せなくても、心が読める菊乃にとっては、真白が何考えてるか分かるって事になりますね。

この設定、作者の方はよく考えたなと思いました。

 

作者の矢村いちさんがtwitterで色んなエピソードの漫画を公開している

漫画を買う前に試し読みしたい人にはうってつけ。

twiiterでエピソードが少し読めるみたいです。

ネットの声

あったけぇ、心が洗われる、そんな声が多いようです。

失語症緘黙症は違うのか?

失語症は主には脳出血脳梗塞などの脳血管障害によって脳の言語機能の中枢(言語野)が損傷されることにより、獲得した「聞く」とか「話す」といった音声に関わる機能、「読む」「書く」といった文字に関わる機能が障害された状態だという。

 一方、緘黙症は、脳の損傷はないけど、話すことが出来ない場面があったり、まったく話せなかったり、時に動けなくなる緘動という症状もあるようです。

この漫画の主人公は失語症ということは、脳に損傷があったのかもしれない、全てを読んだ訳ではないので分かりませんが。

まとめ

声が出せない少女が主役の漫画作品は週刊少年サンデー連載中の「古見さんは、コミュ症です。」という作品も有名です。

 

近年、コミュ障を題材にしたような作品も多く、多くの人が人との会話やコミュニケーションに困難を感じ始めているのかなと思った。