この時期になると、現実だけではなく、SNSなどでもこのような言葉が飛び交う
「あけましておめでとうございます」
僕はその言葉を見たりするたびに、正直言うと「なんで毎年、飽きもせず、同じ事、言ったりしてるんだろう?」と思って、真似する気にもなれない気がした。
真似したら、自分に嘘をついてる気がした。
だって、別にそんな事、思ってないし、言いたく無い事が多いですよね?
しかし、ネットを見ている内に実は挨拶に理由があることが分かりました。
何故、年末年始の挨拶をするのか?
しかし、年初めだけでなく、年末の挨拶もするだけで社会人としての信頼度が高まったり、好感度が上がるらしい。
それだけではなく、それが、大人のマナーらしい。
またビジネスの世界では挨拶を言うだけでなくメールで年末の挨拶をする場合もあって、基本の定型文の基礎がある程、ぽいです。
挨拶をする事により、信頼感を得られたり、人間関係を円滑にするという目的があるようです
年末年始挨拶は
— ビジマス@大企業赤裸々トーク (@busimas97) December 13, 2021
新案件獲得のチャンス
挨拶に行くだけなんて勿体ない
"新年"を口実に
新ビジネス創出にむけた
原価開拓/新領域提案の
許諾を取りやすいから
"来年はAだけでなく、
B領域の提案もさせて下さい"
新スタートを理由に新依頼をする
理屈は無いがお客様は意外と
受け入れてくれる#営業
開業直後に挨拶に行った、金融機関、調査士、行政書士からコンスタントに仕事が来ている。
— ゴビー (@goby_jyuken) December 26, 2020
年明けはこれまで暇がなくて行けなかった、不動産屋と税理士の分野を開拓する。
新年の挨拶とか理由付けて。
名前を覚えてもらうだけで結果が出るのが分かったから、やらないわけにはいかない。
何故、年賀状を出すのか?
挨拶だけではなく、年賀状もなぜ、そんな事をするのか謎でした
どうやら年賀状は新年の挨拶回りの代わりに出すようになったと言われているようです。
年賀状を出す主な目的はこんな感じだと思います
- 今年一年の感謝を伝える
- 普段会えない人と情報交換
- 関係維持と親密度アップ
その他にも、猫などのペットを自慢したいとか、嫁を自慢したいとか、自慢したい人が送りたいというケースもあるようです。
また出さないと「自分の忍耐力の底が知れてしまう」とか自分がしっかりしていると思わせたい人が脅迫的に頑張って送ったりしていると思われるケースもSNSなどでは見られた。
しかし、今の時代、LINEもメールもあるので、わざわざ葉書で出す必要性は分からなくなりつつありそうで、面倒だという意見も多かったし、お金も掛かる事への不満もあるようです。
年賀状はいずれなくなるだろう、と推測している人もいます。
7年前を最後に年賀はがきを出すのをやめてしまった。
— 麺ハウスこもれ美@宮城県黒川郡大衡村 (@hellskitchen128) October 7, 2021
それまでは毎年150〜200枚出してたんですが、
店が忙しいのと、面倒臭いのと、
1番の理由はSNSの普及で余り必要性を感じなくなった事。
年賀状を出すという文化はいつから始まったか知らないけど、遠い未来に無くなるかも知れない気もします。 pic.twitter.com/aL0votTlco
まとめ
新年の挨拶は、実は人間関係を円滑にしたりして、自分を優位な立場にしたい、など、人間の性が根底にある気がしました。
逆に挨拶をしないことに劣等感や罪悪感も感じる必要はないと思い始めました。
挨拶をする人が居なくても、ただ単にビジネス関係で有利になることもないから、する必要がないだけだったり、緘黙でそもそも言うのが大変だったりするケースもあります。
多くの人が突き詰めると挨拶をする理由は利己的なものだと思います。
真実の愛から挨拶をしているケースもあると思いますが、自分の為に挨拶をしているんだと思いました。