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【親ガチャは軽い言葉なのか?】「親ガチャ」という言葉について松本人志さん、乙武洋匡さんが持論を述べていた

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最近、親ガチャと言う言葉あるらしい。

親ガチャとは「子供が自分で親を選べないとか、何が出てくるか分からないことを例えた表現」だという。

今日、ワイドナショーを見て初めて知りました。

親の影響、生まれた地域の影響は確かに人生に影響を与えてしまうと思う。

だから、親ガチャと言う言葉は、不平等な社会をバッシングする社会へのメッセージ性がある言葉なのかなと感じます。

 

親ガチャとはソーシャルゲームのキャラクター入手方法からネーミングされたもの

ソーシャルゲームのキャラクター入手方法になぞらえたもので、数百円のお金を入れてカプセルが出てくる、ガチャガチャのガチャではないみたいです。

世代によって親ガチャて聞いてイメージするのが分かれそう。

 

このことに対して、乙武さんもnoteで語ったりしていた

 

 

ワイドナショー松本人志さんも語り共感している人が多いようでした。

ワイドナショーでも、取り上げられていた。

石原良純さんは、昔は自分の家は自分の家で、人と比べる事は無かったと言うような事を言っていた。

 

 

 

ワイドナショー松本人志さんは

 

若い人たちがもっと軽やかな感じで遊んでいた言葉。変に大人たちが社会現象ととらえるとシリアスになって面白くなくなっていく」

 

私見を語っていました。

他にも

「ガチャガチャの本当のハズレは同じのが出る事ですけどね」

という事もおっしゃっています。

SNSなどでは共感の声が多数上がる一方、否定的な意見も目にしました。

 

 

 

親ガチャは軽い言葉なのか?

SNS、インスタで人と比べる事が出てきた事が親ガチャという言葉が誕生した一因かと言う人もいる

 

資産家の子供が良い大学にいける可能性が高く、確かに親ガチャによる不平等はあるという意見も、今の社会では当てはまってしまうようです。

 

しかし、本当に深刻で嫌だと思ってる人は「毒親」とか「環境が…」といったような言葉を使ってるだろう、という事を言う人もいて、「親ガチャ」という表現を使う人は松本人志さんのいうように、若者が遊び感覚でいう軽やかな言葉なのかもしれません。

 

しかし、実際、深刻な親の子供にとっては、重い言葉かもしれないけど、そういう人は毒親と言っているのかもしれないですね。

 

まとめ

ワイドナショーでは貧乏に生まれても、結果的にそれがイマジネーションに繋がったり、それぞれの人生に後になって意味が出てくるというような納得できるような言葉もありました。

 

確かに、どんなに頑張っても抗えない不運な人も居るとは思うし、成功できない人もいるから、不平等は消える事はないでしょう。

 

でも、どちらかという、子供は自分で親づくり出来ないから、ガチャ感覚に近いのは親の方かもしれない。

 

どっちにしても、ガチャに成功したとか、失敗したとか、聴いた方は、怖いかもしれないですね。

成功した、親に感謝、生まれてきてくれてありがとう、ならいいけど、ガチャ失敗したとか、ちょっと不良ぽいですね。