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【推し、燃ゆ、作品の中に発達障害の陰!?】「宇佐美りん」さんが『推し、燃ゆ』で21歳の若さで芥川賞を受賞したニュースを見てから芥川賞がどんな賞か気になった。

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芥川賞のニュースを見ていた時に若い女性が出てきました。 小説家に憧れている気もする僕は少しだけ彼女の事が気になってしまった。

 

 

「宇佐美りん」さんは芥川賞史上3番目に若い年齢で賞を受賞した!75歳で受賞した人も!?

まずは、宇佐美りんさんと芥川賞について触れていきたいと思います。

宇佐美りんさんは、芥川賞史上3番目に若い年齢で賞を受賞した。今も現役大学生らしい。(2021年の時点)

 

宇佐美りんさんよりも若い芥川賞の受賞者もいました。

 

最年少は、「綿矢りさ」さんが「蹴りたい背中」で19歳で受賞

「金原 ひとみ」さんが 「蛇にピアス」で20歳で受賞

蛇にピアス」は吉高由里子さん主演で映画化もしている作品のようです。

そして

「宇佐見 りん」 第さんが「推し、燃ゆ」 で21歳で受賞

逆に高齢での受賞では2013年に75歳という史上最高齢で芥川賞を受賞した「黒田 夏子」さんがいます。「abさんご」という作品で受賞しているようです。

そもそも芥川賞とは何なのか?

通常優れた純文学を書いた新人に与えられる文学賞のこと。

「黒田 夏子」さんは75歳で受賞しているけど、新人なんですね。

芥川龍之介賞(あくたがわりゅうのすけしょう)を通称で「芥川賞」と呼んでいるようです。

芥川龍之介て賞の名前になるくらいだから、すごい小説家なんだと思った。

僕も賞の名前になりたい。

選考は年2回、1月と7月。直木賞と同時に行われているようです。直木賞てあまり話題にならない印象があるけど直木賞がどんな賞かというと中堅作家の賞みたいです。

 

芥川賞は雑誌に作品が掲載されていないと受賞できないようです。

ということは公募とかでいきなり芥川賞はとれないようなので、僕は受賞したくても出来ないかもしれません。

「宇佐美りん」さんのプロフィール

出身地:静岡県沼津市出身

生年月日:1999年5月16日

神奈川県育ち。 好きな作家は中上健次さん

『推し、燃ゆ』だけではなく、2019年に『かか』で文藝賞を受賞しているようです2020年、同作品で三島由紀夫賞を最年少で受賞したという。

今のところ、出す作品、すべて賞を受賞しているということになると思った。

「推し、燃ゆ」 の内容に発達障害の陰?

自分は書籍を読んでいないので、細かい内容や個人的感想は述べられないのですが、推しという「アイドルを応援することに没頭する少女」にフォーカスした物語なのだろうか?と想像できるけれど、噂によると、発達障害とおぼしき困難を抱える主人公の、「あかり」が世間で言われる「普通」に相当することがうまくやれかったり、自分なりに頑張ってるつもりでも、母や姉には認められない、そんな苦しさなども関連した作品らしい。

 

発達障害などの現代の生きづらさも絡んだ作品と知り、ますます興味が出てきました。

 自分もそういった生きづらさを抱えていると思っているからです。

kanmokushou.hatenablog.com

 アイドルの推し、が背骨のように生きる支えになっていた中、そんな背骨のような存在を失う、発達障害の「あかり」にリアルな痛みを感じる作品、というように語られている口コミも見ました。

SNSの「宇佐見りん」さんの「推し、燃ゆ」口コミ

ツイッターでの口コミは素晴らしいという意見が多いようです。「背骨」というのがキーワードになっているのだろうか。

 

まとめ

文学は外見じゃないけど、若い女性が書いているというのはある種、吸引力になる要素でもあるなと思います。

 

僕はオタクじゃないけど、ブログで文章を上手く書けるようになりたいので、芥川賞直木賞を受賞した作品には興味があります。

 

今の文学作品に触れることはプラスになると感じた。

芥川賞がどんな賞かおぼろげながら分かって良かった。