社交不安・緘黙のアウトプットブログ

あらゆるもののアウトプットに挑戦

期待しないで『スピッツ』の『とげまる』というアルバムを聴いたら単純に良い曲ばかり収録されていた。

 

アルバムについて

スピッツのアルバム『とげまる』は通算13枚目のオリジナルアルバム。

発売日は2010年10月27日。

 

バンド結成20周年目に発売されたアルバムなので、ひょっとすると、力作だったのかもしれない。

さりげない新境地の作品が多く、CMのタイアップが多かったようです。

シングル曲も4曲収録されている。

 

購入者の声

「結構ほのぼのする曲が多かったです。 でもスピッツらしいというか、 ほのぼの聞かせておいて、歌詞にトゲがある。 歌と音楽のフックに、クイクイ ひっかっかってしまいました」

 

「とげまるは特別好きなアルバムです。とくに、花の写真から君は太陽まで、黄金のラインアップ。」

 

 

自分が聴いてみて思った事やtwiiterによる曲の感想

1曲目のビギナーからシングル曲だったようです。

しかし、個人的にはこのアルバムはシングル曲以外にも素晴らしい曲が多いので全部聞いた方が良いと思う。

 

3曲目のシロクマという曲を聴いた時に、癒されるメロディーだなと思った。

間奏のギターもユニークだった。

スピッツの特別なファンでは無かった僕がいい加減な事は言えないけど、こうゆう曲がスピッツの王道ナンバーだと思った。

しかし、名曲はそれだけでは無かった!

続く4曲目の「恋する凡人」は

走るんだ土砂降りの中を、など少しアップテンポな疾走感と熱い気持ちがこもったような曲だった。

5曲目の『つぐみ』も王道なスピッツ曲を思わせる名曲だった。

 

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アクセントとなっているのは、6曲目の「新月」なのではないかと、僕は感じた。

ピアノの同じフレーズがバックサウンドで鳴り響いていて、このアルバムの中で異質な空気を漂わせている。

アルバムにこういう曲がある事で単調さを打破して、飽きが来ない仕組みになっていると思った。

 

8曲目の「幻のドラゴン」はイントロからカッコいい感じがするギターで始まる。

サビではイントロとは全く違うメロディアスな展開になっている。

歌詞も自分の中にある幻のドラゴン、のような気持ちを表しているのか?情熱的な良い曲だと思った。

 

 

10曲目の『聞かせてよ』も、バラードぽい名曲だった。

 最近出した新曲と曲調が似ているらしい。

 

11曲目の「えにし」もこれは明らかにスピッツの名曲て感じの曲だった。

こんなに良い曲のタイトルが「えにし」ていうのが、なんとなく勿体ない気がした。もっと一般受けするタイトルにした方が良かったのではないだろうか?

 

 

12曲目の「若葉」

は2008年11月5日に発売した34枚目のシングルのようです。

シングルだけあって良い曲だった。

 

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14曲目の『君は太陽』もシングル曲

最後まで聞いてほぼ、捨て曲が無かったという印象です。

 

 

まとめ

このアルバムを説明するのは難しいけど、単純に良い曲しか無かったので、お薦めとしか言えない内容ですね。

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