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【ノンレム睡眠とレム睡眠どっちがどっち?】脳は寝ている間も起きている時と違うモードで機能している!

『ノンレム睡眠』と『レム睡眠』てどっちが夢を見る方だっけ?

とか。

どっちが深い眠りだったっけ?

と、ごっちゃになる人も多いと思いますが、この記事を読めば分かります。

寝ている時に、実は脳は重要な働きをしている事についても記載されています。

 

 

脳は寝ている時も活動して記憶を整理している!

脳は眠っている時は完全に機能していないと思っている人は多いと思います。

実は睡眠中に休んでいる脳の部位は大脳だけで、その他の脳の部位は眠らずに、活動していて、起きていて時とは違うモードで働き続けている。

 

起きている時、脳は情報の受け入れに忙しく働いているので、情報を記憶したり、整理する時間はありません。

 

その代わりに、脳は睡眠中にその日に得た情報や記憶を整理する活動をしている。

日中に得た膨大な量の情報から長期的な記憶の定着や思考の整理を行なっているのです。

 

 

睡眠中に脳はその人なりに覚えておく事と、忘れる事を選択している。

睡眠中の記憶選択のお陰で覚醒中の思考や推論も促進されます。

 

前日の夜に考えていても、まとまらなかったアイデアが一晩寝て、朝起きた時に急に浮かんだりする経験は無いでしょうか?

それは睡眠によって記憶と思考の整理がされた証拠なのです。

ノンレム睡眠レム睡眠の知られざるメカニズム

人間の睡眠は、ノンレム睡眠レム睡眠がセットになって、およそ90分のサイクルを繰り返している。

 

夢を見ているのはノンレム睡眠の時なのか?それともレム睡眠の時なのか?

また金縛りのメカリズムや夢の重要性まで分かる内容になっています。

夢は誰もが見ているというけど覚えていないだけと言われている。

 

ノンレム睡眠

眠りにつくと、最初に訪れるのはノンレム睡眠に入ります。

ノンレム睡眠睡眠とは、深い眠りについている状態です。

この時の脳は活動を低下させていて、脳だけでなく身体も休ませているので、外界の刺激に反応しにくくなっています。

大脳は睡眠中も休まないのですが、活動が穏やかになるほど熟睡状態となります。

例え睡眠時間が短くても深いノンレム睡眠が取れれば脳は効率よく回復します。

逆に深いノンレム睡眠が取れないと、いくら睡眠時間が長くても良く寝た気がしないのです。

 

レム睡眠

身体は休んでいるのですが、脳も活発に動いている状態で浅く呼吸をしていて、眼球も活発に動いています。

このレム睡眠の時に脳がその日に得た情報を整理したり、夢を見ていたりします。

夢を見ている時に身体を傷つけてしまったり負担をかけない為に身体の筋肉の動きは抑制されている。

 

「金縛り」という現象も、このレム睡眠の時に筋肉の力が抑制された状態で急に目が覚める事で起こるのです。


レム睡眠時には脳は身体が起きている時よりも働く事があります。

夢がその1つで、睡眠から目覚めた後の脳の働きにも大きな影響を与える事が明らかになっているようです。

夢は本人が忘れているような事も整理し直している時に、関連する記憶や出来事を結びつけていると言われています。


クリエイターの人で煮詰まった時に眠るという人も多いという。

 

まとめ

✅睡眠中にも大脳以外の脳は起きている時と違うモードで活動して記憶の整理をしていた。

✅人間の睡眠は最初にノンレム睡眠に始まりノンレム睡眠レム睡眠がセットになっておよそ90分のサイクルを繰り返している。

✅ノンレム睡眠が深い眠り、レム睡眠が浅い眠り、レム睡眠の時に夢を見て情報を整理したりしている。

 

 

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