社交不安・緘黙のアウトプットブログ

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【頑張らない生き方】無駄な頑張りをしないほうが脳のパフォーマンスがアップする!?楽に生きる為に参考になりそうな本3選

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正直、最近、色んな情報がインターネットやテレビから入ってきて、それに比べて自分はなんてダメなんだと気が滅入っていた

 

しかし、ある雑誌を読んでいたら、無駄に悩んだり、頑張ったり、するよりも、楽に生きていた方が結局、全て上手くいくのではないか?と思えるような内容の事が掲載されていた。

 

その雑誌には頑張ることにも限界があり、余力を残すことの大切さが掲載されていた。

それを読んで「頑張らないで生きて行って良いんだ」と思えて、そう思うだけで心が軽くなった。

何か特別頑張ってたわけでもないんですけど。全ての人に見下されている気がして、漠然とした、「もっと何かを頑張らなければ」と常に思っていた気がする。

 

現代は、人と比べて頑張る事が無意味な時代に突入したんだと思う。

出来るだけ楽をして生きたいと思えるようになりました。今、苦痛に満ちた日常を生きる人にも読んでほしいと思いました。

 

頑張ったからといって報われるとは限らない時代

昔の日本社会は頑張ることを美徳としてきた。

その理由としては、かつての社会は、終身雇用や年功序列が定着していた為に、「頑張る」ことで得られる成果を予測が出来たり、確定していたからではないだろうか?

 

しかし、今の時代は先が読めない時代で頑張ったからと言って報われるとは限らない状況とよく聞きます。

頑張ることの意味付けが見つけずらい時代ともいえる。

 頑張る力にも限界がある!

脳には一時的に情報を蓄えるワーキングメモリと呼ばれる機能があって、思考や判断を担っています。

このメモリ容量はとても少なく、これもこれもと頑張ることでメモリがすぐ一杯になってしまい、ワーキングメモリが本来のように働かなくなり、かえって効率が悪くなることがあります。

 

余計な頑張りを減らし、脳に余裕を与えるほうが高い成果を上がられることがあります。

 

近年さまざまな研究から頑張る力にも限界があることが明らかになってきている。

頑張らないほうが返って継続出来たりします。

些細なことは諦めて、目標や重要な事に頑張る力を注ぎ込む方が戦略としてはいいかもしれない。

 

無駄な頑張りを減らす方法4選

どうすれば、頑張らないで、今より良い結果を出せるかについて、幾つかの手段を上げてみました。

 

無駄なエネルギーの浪費を省く

悩みについてずっと考えたり、ミスを気にしているのも、悪循環に陥る事も、無駄な頑張りの一つだという。

悩みや失敗に気を取られて、脳のエネルギーを消耗することで、次の失敗を招きかねません。

やったつもり、で頑張りのエネルギーを浪費してしまっていて、一歩も進めない状況になってしまいます。

目的を明確にする

例えば、お金持ちになりたい、という目標があったら、「なぜお金持ちになりたいのか?」と自分に問いかけたり、紙に書いてみたりする。

 

人生で大事なことは「自分は本当は何をしたいか、どうなりたいか」だと思うので、それを満たす事が重要だと思うので、まず、それを明確にしていれば、無駄な頑張りはしないで、目的を達成するための頑張りをしようと意識できるだろう。

 

自分を俯瞰する

自分の目の前にあることにばかり注意が集中してしまっている意識を、自分を上空から見下ろすように、まるで他人を見るように、見てみることで、無駄な頑張りをしているな、と気が付くこともあるという。

 

俯瞰するやり方は、他人に自分が置かれている状況などを他人に話すというのも一つの手です。

 後は日記を書いたりして、自分を客観視して語る事で、俯瞰出来るかもしれない。

 多くの人の知見などを吸収することで、自分を俯瞰で見るきっかけになったりします。

睡眠の確保

4chan管理人の「ひろゆき」さんも言っていた、人生の最優先事項は「睡眠の確保」だと。

 

余力がないと一瞬で過ぎ去ってしまう成功のチャンスを掴むことは難しい、余力があるからこそチャンスに挑戦できる。

 

人生は努力だけではなく、余力の確保が大切だという。

 

楽して(頑張らないで)生きる為に参考になりそうな書籍3選

ひろゆきさんや、色々な人が楽に生きる方法を書籍化していることを知った。

ラクしてうまいく生き方」「1%の努力」

無駄な努力をしないというか、楽して生きていく為に参考になりそうな本はヒロユキさんの書籍が参考になりそうです。

 

 

 「のび太」という生きかた 頑張らない。無理しない。

 

ニートの歩き方 お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用

人は何故、頑張ってしまうのだろうか?

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現代社会はお金の心配をしている人が多いから頑張らざる負えないんだと思う。

SNSなどの発展によって、人と比べることも増えて、ライバル意識を燃やして、頑張っている人も多そうに思う。

年収何万円とか、数字化された自分の給料を人と比較したり、もっと頑張らなければと思わされる事が多いんだと思う。

人と他人を比較して、負けたくないという思いが頑張ってしまう原因の一つなのではないだろうか?

しかし、自分に出来ない事を頑張っても無駄に浪費するという結果になるのではないかと思えてきました。

 

まとめ

 最近、がむしゃらに頑張ることを良いと思う人は減ったと思う。

かつては、巨人の星のように、ガムシャラな努力が推奨されてきたけれど、今は、頑張らない事や、楽をすること、休むことが重要視されていることが分かってきました。

 

努力ではなく、余力も必要だ、という新しい概念が産まれつつあるようです