雪が降る季節になってしまった。
2020年12月15日、西高東低の冬型の気圧配置が強まって寒気が流入して、日本列島は各地で今季1番の寒さになりました。
積雪は交通障害など様々な問題を起こしてしまいます。
どうすれば、雪の降る地域で無事に過ごす事が出来るか考えてみた。
正直言うと、雪が降る地域は大変です
正直に言えば、雪が降らない地域が羨ましくてしょうがない。
自然の驚異は人間に無力感を与える気がする。
人は大自然に逆らう事は出来ない。
余程、人間を超越しない限り、大雪崩で生き残ったり、大地震で生き残ったり、雪が降るのを止めたり出来ないだろう。
しかし、雪が降らない地域を妬んでも仕方がありません、どうすれば少しでも快適に安全に過ごせるか考えてみたい。
雪が降る地域で快適なカーライフをおくるには
車社会に住む人々は、雪が降ったからと言って車を運転しないわけにはいかない。
まさに自然との闘いの日々。
正直、自然怖いです。
車でも自転車でも凍結によって滑ることや、その他にも様々な危険があります。
しかし、雪対策のグッズがあったり、路面が凍結した時の運転のコツというものがあります。それを知っているのと知らないのとでは、かなり雪が降った時の対応に差が出るかもしれない。
車に雪が積もったら運転する前にスノーブラシで雪を降ろす
しかし、文明の利器というものが近代社会にはあります。例えば、車から雪を下ためのスノーブラシなどがあると便利です。
車に雪が積もったまま車を運転していると、運転している途中に車の上から雪が落ちてきて、視界が一瞬遮られたり危険です。
なので、車の上に雪が積もったらスノーブラシなどで雪を車から降ろしてから運転することをお薦めします。
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その時に、車の暖房などを入れながら作業をすれば、フロントガラスなどの視界もよくなるし、凍ったフロントガラスの雪が溶けてくれるかもしれません。
靴の裏に雪がついていると、ペダルを踏んだ時に滑るので、靴の裏についた雪を落としておく方が安全だと思う。
積雪が多すぎる時、タイヤが雪に埋まってしまい身動きがとれなくなることもあり得るので、携帯のスコップか雪かきを車の中に入れておくといいかもいしれない。
雪道での運転のコツ
雪道は乾いている道路や雨で濡れている道路よりも、タイヤのグリップが極端に落ちてしまいます。
急ハンドルや急ブレーキをすると危険です。
発進時もタイヤがスリップしないよう、アクセルはゆっくりと踏んだ方が無難だと思われます。
急にスピードを上げるのも危険なので、追い抜きなどもしない方が無難かもしれません。
路面がどの位、滑るのか、ゆっくりとしたスピードで試しにブレーキを踏むのも有りかもしれないけれど、周りに人が居ないかなどを確認して、危険ではないところで試してみましょう。
下り坂などはローなどでゆっくりと下っていく事で、出来るだけ急ブレーキを使わないでいく
上り坂でタイヤが滑って登れなくなることもあり得ます。4WD車の方がそういうときは止まりずらい。
上り坂ではタイヤが空転しやすくなるので、じわりとアクセスを踏み、出来るだけ途中で止まらないようにします。
急ブレーキは危険なので、車間距離をあけることも大切です。
また車間距離をあけていれば。例え後ろから追突されても、玉突き事故を防止する効果があるともいわれている。
出来るだけ広い道路を走る事も安全に繋がると思う。沢山車が通る道は雪も解けていたりする傾向がある。
雪道には凍結防止剤が使われていることがあり、凍結防止剤には塩分が含まれているので錆の原因になってしまうという。
雪道を走ったら経済的余裕がある人は洗車するといいでしょう。
積もりやすい雪と積もりづらい雪
日本は他の国と比較しても、降水量が多い部類に入るようです。
その為に冬は雪が降る地域では沢山降ってしまいます。
あわ雪、というのは降っても泡のようにすぐ消える雪の事をいうらしい。
そんな雪ならば別に降っても構わない。
こなぁぁぁぁゆきぃぃぃ!😮ではなく、みぞれっぽい雪から大粒のぼたん雪❄に変わってきました。
— NifMo@ニフティ公式アカウント (@NifMo_Official) January 22, 2018
ぼたん雪は積もりやすいので、ここから足元がかなり悪くなると思います。
皆様お気をつけて! pic.twitter.com/3CI0qPys1C
湿った雪は溶けやすく重くなりやすい、乾いた雪はパウダースノーといって溶けにくいという。
水分を多く含む雪は積もらずとけて、水分が少ない雪は積もる
その時の温度の影響もあるだろう。
アイスバーンという積もった雪が解けて、再び凍った状態で路面の上が雪と氷が混じった状態になる現象がある。
その時はスタッドレスタイヤですら滑りやすく非常に危険です。
雪で交通障害になる事もあるので、もしもの時に車の中に食料を積んでおくのも、奥の手としてはありと言われています。
冬は火事にも気を付けよう
冬の時期に増える事の一つに火事があります。
暖房などを多く使うから、というのが原因の一つです。
ホコリなどから火事になることもあるので、掃除をしておくのもいいかもしれない。
家に籠る時は、雪が音を吸収してくれるように静かになるらしい
原因は乾燥のせいもあるようです。
冬場は乾燥しているし、火事怖いからみんな火の元とか日の取り扱い後始末気をつけてな!!!!!
— り🐲(ゅうと) (@_ryutok) December 9, 2020
冬場の火事は怖いから気をつけてね
— ミミセン (@d5aTskgvF9LKaEa) December 13, 2020
まとめ
雪が降った路面は、通常の路面とは色々勝手が違うので気を付けなければいけないことが多いようですね。
正直、雪て怖いし大変だなと思う。
近代文明の力でなんとか出来ないものかと思ってしまうけれど。
冬は危険がいっぱいだけど、出来るだけポジティブに考えて、冬のアイテムを揃えるのを楽しみにするとかして、気分を変えたい。