社交不安・緘黙のアウトプットブログ

あらゆるもののアウトプットに挑戦

【「大腸がん」の罹患率が多い日本で長生きする為に】腸に良い生活と腸の重要性(腸は「脳と心と自律神経」に密接に関係している!)

f:id:kanmokushou:20211021185816j:plain

健康診断の検便が二つあって、一つに潜血便+がついてしまいました。

 

しかし、内視鏡検査はお尻から挿入するようで怖いので、検査をしないでいこうと思っています。

しかし、心配なので、腸の事をいろいろ調べたり、アルコールを飲まないでヨーグルトを食べたりしています。

 

そんな僕だからこそ、知り得る事を記事にしました。

 

腸は脳より先に地球上生物に誕生して、腸は最後まで生きている。腸が生死を分ける!

腸は、栄養を吸収したり、不要なものを排出したりするだけでなく、「自律神経の働き」や「免疫機能」にまでかかわっていたりする。

 

脳は一番早く死に、腸は最後まで生きている。腸が生きている事が人間の生死を決めると言っては過言ではない程に重要な臓器です。

 

また、人間が進化してきた過程を遡ると腔腸動物という時代があります。

腔腸動物とは、まだ、脳が無くて、腸だけで生きている生物です。

脳よりも先に腸が誕生していたのです。

とあるSNSの情報では腸がある生物が誕生したのが10億年前、脳がある生物が誕生したのが5億年前だと言われている。

 

そして、腸には免疫細胞の6,7割が集中している。腸の免疫細胞が活性化しているかどうかで健康状態を左右してしまいます。

例えば、風邪を引きやすかったり、疲れやすかったりする時は、腸の免疫細胞がへたっている可能性があります。

胃の不調には3つの機能の異常がある

胃には3つの機能があり。

それは、「分泌・運動・知覚」という3つの機能です。

その3つの機能で異常が起きるとなんらかの「胃の不調」を感じることになります。

 

  1. 胃酸過多では胸やけ(分泌)
  2. 胃の運動低下では少量の食事で満腹を感じる、早期満腹感(運動)
  3. 知覚過敏では胃痛(知覚)

 

 

日本は大腸がんの罹患率が多い!

日本は大腸がんの罹患率が多い。ある書籍では2017年のデーターで人口比からみると米国より日本の方が2.5倍もの人が大腸癌になっているという

腸は体に必要な栄養を吸収し、排出もしている。という事は腸の働きが悪くなると、栄養を吸収しずらくなる。

腸は自律神経や脳や心に影響している!

 

脳と腸は連動しており、良い腸内環境でないと、正常な脳の働きや自律神経は維持できなくなります。腸と自律神経には相互関係性があり、腸の働きが良くなれば自律神経も整うと言われています!自律神経は心にも密接な関係があるという。

うつ病になる前、腸内環境がひどかった。というような事をSNSで呟いている人もいました。

腸に良い生活とはどんな生活?

早めの夕食を食べて、早く寝る。

 

体内時計を狂わせないように、朝日を浴びる。

朝は白湯を飲む。

あと食生活、運動、睡眠などなどです。

 

腸に良い食事とは

発酵食品、味噌汁、納豆

発酵食品を食べて善玉菌を増やしてから食物繊維を取る

 

また、携帯に便利な、ふりかけも、海苔やワカメなどが入ってる場合は腸に良いらしい

 

トクホのヨーグルト

腸内の善玉菌を増やす事にはヨーグルトや乳酸菌が効果的です。

ヨーグルトや乳酸菌には、善玉菌の代表である乳酸菌やビフィズス菌が入っています。

 

しかし、乳酸菌やビフィズス菌の生きているヨーグルトを食べても胃の酸に殺されてしまうかもしれません。

何故なら菌にとって酸は生育しにくい環境だからです。

ただし、特定保健食品(トクホ)のマークがついているヨーグルトや乳酸菌飲料の乳酸菌やビフィズス菌は胃を通過し、十二指腸を通って小腸にいき、さらに大腸に生きたまま到達します。

その時に菌が生きているという事を証明しないとトクホはとれません。

 

例えば明治の「ブルガリアヨーグルト」などはトクホをとっていますから、大腸に生きた菌が出現します。

大腸癌になる原因

日本では食生活が欧米化した事に伴い1990年代半ばまで性別関係なく大腸癌の罹患率が毎年増えてきた。

SNSでも食事の欧米化が大腸がんの原因の一つと上げる人も居る。

後は、タバコ、アルコール、運動不足、ストレスなどが原因としてあり得るかも。

 

大腸内視鏡検査に抵抗感がある人、向けの検査「大腸カプセル内視鏡検査」

検便で潜血便+になると、要「大腸内視鏡検査」になってしまいます。

大腸内視鏡検査は肛門からカメラなどの管をいれるようなので怖いと思う人が多そう。

そんな方に適した検査として「大腸カプセル内視鏡検査」というカプセルで検査出来る検査もあるようです。

 

カプセル内視鏡は、苦痛を伴わず、心理的な負担も少ない。

長さ約3センチで、小型カメラが2個内蔵されている。数時間で大腸に到達し腸内を移動しながら撮影して医師がこの画像を読影して診断する。

 

しかし、保険が適用されるのは通常の大腸内視鏡で大腸全体の観察が出来なかった人や腹部の外科的手術などを受けた事のある人で、大腸内視鏡検査を受けるのが難しい人に限られている。

自費での検査費用は10万円程度かかる。

 

その他にも「超音波内視鏡検査」などがあるようです。

 

 

まとめ

今更ながら、腸は大切な臓器だと再確認しました。

大腸内視鏡検査は怖いけど、カプセルや超音波もあるということが分かりました。

食事の欧米化が原因の一因ともいわれている。

 

 

kanmokushou.hatenablog.com