社交不安・緘黙のアウトプットブログ

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発達障害の人は自己肯定感と自己効力感が低くなってしまう?【発達障害当事者?が語る】

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僕は発達障害の正式な検査を受けた訳ではないけど、自分が発達障害もあるんじゃないかと思っています。

 

それは発達障害があまり認知されていない時に精神保健福祉センターで何かテストを受けたのですが、その時のテストの結果が確かIQ70でした。

 

それだけなら「発達障害じゃなくて、知的障害だろ」と思われるかもしれませんが、結果が凸凹というか、出来る事と出来ない事にかなり差があったのです。

グラフが波のように、上がったり下がったりしてる感じだったような記憶があります。

文章は理解出来るけど、動くのは苦手、のような結果だったと思う。

 

なので、テスト結果紛失の為、テスト結果の詳細は忘れたけど、そのことを思い出すと自分は発達障害かもしれないと思うのです。

 

今回、発達障害の人は、自己肯定感と自己効力感が低くなりがちという情報を知り、今の自分にも当てはまると思った。

当事者が語ろうと思う。

 

発達障害の人は自己肯定感や自己効力感が低くなりがち?

発達障害があると、人からもネガティブな扱いを受けてしまったり、自分自身も自分の能力に自信が持てなかったりすると言われている。

 その結果、自己肯定感が下がり、二次障害を起こしてしまいます。

二次障害が起きるのは、周りが正しく発達障害の人を理解しないことで起こるのではないかと言われている。

 

発達障害により自分に自信が持てなくなるとどうなるか?

自分に自信が持てなくなると、どうなってしまうかというと、こんな事も言われている

  • 自分に自信が持てないと積極的な行動が取れなかったりする(挑戦する意欲も低下)
  • 常に不幸な気がする
  • 人間関係が上手く出来なくなる(自分に自信が無いので、他人に合わせようとしたり、他人を支配しようと攻撃的になったりする。)

他にも様々な弊害が起きてくると思う。

僕個人の推測ですが、自分に自信がないと、社交不安や緘黙症などにもなりやすいと思う。

発達障害と社交不安や緘黙症や鬱や境界知能などの障害は併存しやすいと思う。

よく言われている二次障害は発達障害が原因で鬱になるです。

 

発達障害により、無力感や「ひきこもり」になる可能性もある?

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発達障害などがあると、成功体験を得られない人も多く、どちらかといえば、失敗体験が蓄積されることで「学習された無力感」により、挑戦する意欲も低下してしまうのかもしれない。

そうすることで、経験値の不足などにより、年相応の精神年齢や仕事をする能力を持つ事が難しくなる人も出てくる可能性を感じます。

そして結果として、ひきこもり、などの状態に陥る可能性が危惧されるだろう。

 

自己効力感の上げ方

自己肯定感とセットで言われる言葉に、自己効力感がある。

自己肯定感が、自分を認める事、というような事に対して、自己効力感は「自分はやれば出来る」という感覚のようなもののようだ。

自己効力感が高ければ積極的になれると思った。

自己効力感も自己肯定感のように、成功体験を積み重ねたりすることが大事なようだ。

発達障害の検査は知能検査だけではない!

知能検査の結果の他にも行動特性や生育歴も含めて診断される

 年齢別に分かれているようですが、WAISとかWISCというテストが有名なようです。

WAIS 16〜89歳

WISC  7〜16歳

 

言語性IQと動作性IQの差または各群指数間の差が15以上なら、発達障害が疑われる。

多分、僕は15よりもっとあったと思う。

自分が受けたのがWAISかは分からないけど、多分発達障害だと思った。

 

まとめ

発達障害の二次障害には、鬱、不安障害、パーソナリティー障害だけでなく、過敏性腸症候群なども起きると言われる。

自己肯定感・効力感が高まらず、その結果、悪循環に陥ってしまうのだと思う。

心の傷が消えず、ひきこもり、不登校などの状態に陥るケースもあるという。

本を読んだり、知識を得る事で、なんとか打開できないものかと思っている。