社交不安・緘黙のアウトプットブログ

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運動すると頭が良くなる?運動の様々なメリット【有酸素運動する事である脳内物質が出て精神は安定する!】

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運動すると肉体的に健康になることは誰もが知っていることだと思いますが、脳にも良い事は知らない人が多いんじゃないでしょうか?

運動するとその他にもメンタルなどにもプラスだといわれている。運動するとある脳内物質が出るために、落ち着いた精神状態を得る事も出来る!

 

 

 

 運動をすると集中力アップ、記憶力アップ、メンタル安定

運動すると脳の栄養になる物質(BDNF)が多く分泌される。

また運動をする事でドーパミンが分泌されて集中力がアップする。

また血流が上がる為、脳の血の巡りがよくなる

自律神経も運動する事で安定してきます。

交感神経ばかりが活発になると、イライラしたり、疲れてしまいます。

 

また運動すると脳の容積が増えると言われている。

 

これまでのいくつかの研究によると定期的に運動している人の海馬はそうでない人と比べてより多くて健康的な傾向にあるという。

 

海馬は事実や出来事を長期記憶として形成し保持する働きを担ってる部位です。

なので、長期記憶する能力も上がります。

 

運動をすると、体が強くなるだけでなく、脳にも良い影響があることが分かっている。 その理由の一つには筋力が付くことで姿勢が良くなることで勉強をするときも集中力が上がる、などの理由もあるようです

 

運動はメンタルにも良い

運動は脳だけでは無く、メンタルにもプラスの影響を与えます。

自律神経が安定するということもあります。

運動をすると血流が良くなる。血流が悪くなると疲労物質が溜まりやすくなってしまう。

その結果

  • すぐに疲れる
  • 疲れが取れない

という状態に陥り、消極的になったり、気分も落ち込みがちになってしまう。

 

頭は疲れているのに、身体は疲れていないというアンバランスな状態だと眠ろうとしても眠れなかったり眠りが浅くなってしまい、不眠を引き起こしてしまうこともあるという。

 

脳への血流が悪くなる事で頭痛が起きたり、思考の幅が狭まってしまうことで心の病に近づく事もあります。

 

適度に運動するとセロトニンが増える

 

セロトニンは「気分や集中力を左右すると考えられている神経伝達物質」脳内のセロトニン量が増えると。どんな効果があるのかというと心が落ち着いたり、爽やかな気分になるという。

セロトニンが不足するとイライラしたりする。

更には鬱病不眠症にもなりやすくなってしまう。

運動するとセロトニンが増えるので、運動すると精神が安定すると言われているんだと思う。

体に良い運動量とはどの位なのか?

 

脳に良い運動は無酸素運動より有酸素運動の方が有力です

1回あたり最低30分の有酸素運動を含めた運動量を週に3~4回ぐらいのペースを目安に行うと良いそうです。 集中力を上げるための運動の場合は適切な運動量で辞めておくことも大事だと言われている。

個人差はあるけど、限界を超えるほどやってしまうと疲れ果ててしまい、逆効果になる事もあり得ます。

まとめ

運動のメリットは沢山あるようです。

 

  1. 脳細胞が増える
  2. BDNFの分泌が増える
  3. 血流が良くなる
  4. 自律神経が整う

 などがよくメリットしてあげられています。

 

社会は急激にITなど進化しているけど、人間はそんなに急激に進化していない

なので、狩などをして生きてきた時の習慣を実践することが健康に良いのかもしれない。